ハマナスのホワイトです。
ホワイトは突然変異と言われているけれど、自然界でホワイトは見たことがありません。
例えば、アカツメクサがあちらこちらに自生しています。
これらは微妙に色の濃さが異なるんです。
見劣りする花は色が薄い場合があります。
かなり目立つ花は非常に濃い色なことがあります。
ビビッドトーンからペールトーンの間に分布しています。
稀に真っ白の花があります。
300株にひとつくらいでしょうか。
こういう話を他人にすると殆どの人が「それシロツメクサだ」と言います。
シロツメクサは花の中央天に黒いアクセントが入ります。
道端を歩くとき、もしアカツメクサが生えていたらトーンの変化を確認してみてください。
濃いのがあれば薄いのもあります。
そして真っ白のもいつか見つけられるでしょう。