アロニアの果実が真っ黒に。
このアロニアはアントシアニンが豊富で話題性がある実です。
しかし、そのままではアクが非常に強く、食べられる様な代物ではないそうです。
話題性がありますが仕込みが半端なく大変だということで、食べたことがあるという人は非常に少ない様です。
そんな実は他にもあります。ハマナスなんかがたくさん身をつけていて、アロニアほどではないにせよ、食べた人は少ない様です。
仕込みが大変な果実は不人気です。
アロニアもハマナスもバラ科。(だからといってハマナスはアロニアほど酷くはようではないです)
同じバラ科のウメを使って、今年初めて梅干しを作りました。
熟を待ち、塩漬け、紫蘇着色、天日干しを行います。
本日3日間の天日干しの最終日です。(2022年8月25日 快晴)
それほど面倒ではありませんでした。
この梅干しを使っておにぎりを作りたいというのが動機でした。
手握りが断然美味い!
同じバラ科にモモがあります。
バラ科の中でも梅にほど近い種類ですん。
北海道では基本的に商業的な桃は栽培されません。
寒冷なので大きく育たないのですね。
それでも頑張っている農家が札幌にあり、ひとまわり小さな桃を作って売っています。
テニスボールくらいの大きさでしょうか。野球ボールまでにはなりません。
手間ひまかけて育てているのでしょう。
しかし、先々週(2022年8月12日頃)ヒグマが桃の木を倒して桃を食してしまったという事件が発生しました。
桃は仕込みなく美味しく食べられるのでヒグマにも好意を持たれているのでしょう。
農家様にはお気の毒です。