アカエゾマツ

アカエゾマツ

アカエゾマツは北海道の在来樹木で造園木として公園などにも多く植えられています。

エゾマツよりも針葉の長さが短いのが特徴です。

春にできた球果が付いています。

時々地面に散らばっています。

エゾリスが散らかしたアカエゾマツの球果

これはエゾリスの仕業です。

早朝だけ活動しますので普段は見られません。

エゾリスは厳冬でも冬眠しないのでこんな木の実を主食としているのですね。

クルミの実などは殻を削る大きな音を出しながら食べます。

音を出さなければなかなか見つけられませんが、結構大きな音がするので見つかってしまいます。

夏季のエゾリスはスマートで痩せすぎに見えます。

冬は胴体も尻尾も丸々と太った立派なエゾリスに見えます。

おそらく季節によって体格はそれほど違わないのだとは思いますが、寒さを凌ぐための毛がふっくらと長くなっているのでしょう。

当然冬の姿の方がかわいらしく見えます。

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